死後事務委任契約とは
人が亡くなると、葬儀・納骨・医療費の清算・賃貸住宅の解約など様々な事務処理が必要になります。身近に家族がいる方なら全ての事務処理をおこなっていただけると思いますが、身寄りがいない方や親族と疎遠になっている方はそれが出来ないため、第三者に事務処理をお願いするケースが増えています。また最近では親族に負担をかけたくないとの理由から、あえて第三者に手続きを委任するという方もいらっしゃいます。これを「死後事務委任契約」といいます。最近ではこの死後事務委任契約を弁護士や行政書士等の法律家と締結するケースが増えています。